用語集

 
クラウドサインを利用する上で理解したい用語をまとめました。
 

あ行

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アクセスコード本人確認性をより一層強固にするための機能です。 受信者に対する書類アクセス権限として文字のコード入力を求めることが可能です。(通常送信は全角も可能、一括送信では半角英数字記号のみ)あくまで本人確認性を強固にするのみで閲覧制限をかけるものではありません。アクセスコードを設定する
押印クラウドサイン上でPDFに印影を模したデザインをPDF上に施すことができる機能です。
オリジナルテンプレート任意の書類テンプレートを登録・利用することができる機能。書類管理権限を持つユーザーは、当該テンプレートをチーム内のメンバーに共有することができます。オリジナルテンプレートを活用する
一括送信機能(β版)csvを利用して、同様の書類を一括で送信することができる機能です。(コーポレートプラン以上でβ版提供)一括送信機能
Web APIクラウドサイン Web API は、クラウドサインのサイト上でウェブブラウザを使って行ってきた書類の作成から送信までの操作を、プログラムから実行できるように用意したものです。以下のような課題がある場合にはクラウドサイン Web API のご利用をおすすめします。・送信先・共有先の誤記入・誤送付を防ぎたい・社内の稟議手続きと契約締結から保管・管理までの業務を連動させて効率化したい・大量の契約締結業務を限られたリソースで行いたいクラウドサインWeb API
Webhookアプリケーションの更新情報を他のアプリケーションへリアルタイム提供する仕組みです。クラウドサインではWebhookを活用した周辺システム連携が利用いただけます。例えば締結完了の通知をSlack(チャットサービス)で受信することが可能です。Webhook 機能
IPアドレス制限グローバルIPを設定しておくことで、当該IPアドレス以外からのアクセスを制限する機能(ビジネスプラン以上)
一括送信の制限「組織管理者」が一括送信機能の利用を制限できます。チームの一括送信を制限する
 
 

か行

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管理者チーム管理権限、書類管理権限の両方を保持するユーザー
高度な認証による署名送信者が受信者に対して、2要素認証(またはIdP認証)をしたうえでの同意をリクエストできる機能です。 2023年2月高度な認証によるリクエスト→高度な認証による署名に名称変更(経緯) 類似単語:高度な認証リクエスト機能高度な認証による署名を設定して書類を送信する
外国語対応クラウドサインでは、日本語以外の言語でコミュニケーションを行う海外企業や外国人の方々との契約締結のために「英語」「中国語(繁体字)」「中国語(簡体字)」で書類送信を行うことができます。 この機能で送信された書類の受信者はメールおよび書類確認画面が多言語表示されます。英語で書類送信、合意締結を行う フリーテキスト/押印/チェックボックスを設定する
共有合意締結・取消・却下の結果をメールで通知する機能です。共有機能を利用することで任意の宛先に対して、「書類が合意締結に至った」または「受信者から合意を得られず却下された」などの合意締結・取消・却下の結果をメールで知らせることができます。締結完了メールにはPDFが添付されておりますので、締結済み書類の確認が可能です。これにより「取引先と契約したことを、自社の管理部や司法書士に伝達する」ケースなどで、別途メールを送る手間を省くことができます。共有メールで締結内容を第三者に通知する
共有先「書類が合意締結に至った」または「受信者から合意を得られず却下された」ことを任意に知らせることができる宛先設定方法です。共有メールで締結内容を第三者に通知する
合意締結証明書いつ誰がどの書類について合意をしたかということが簡単に確認できるよう「クラウドサイン」を運営する弁護士ドットコム株式会社名義で証明書を発行しています。合意締結証明書を発行する
外部連携クラウドサイン以外のサービスとの連携を設定できるクラウドサインとの連携ソリューションのご紹介資料
高度な管理機能法務部などの管理部門が、他のチームの書類を閲覧できるようになる機能です。利用には別途申し込みが必要です。(ビジネスプランのみ)高度な管理機能
公式テンプレート当社が用意した契約書のひな形をつかって契約ができる機能です。お使いいただける公式テンプレート一覧

さ行

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書類作成ダッシュボード等から新しい書類を作成する機能です。 書類はPDFアップロードやテンプレートから作成に対応しています。作成の途中で下書き保存することも可能です。書類を送信する
書類管理権限自分のチーム内の書類一元管理(書類の閲覧/検索・書類情報の編集/更新・書類のインポート・メンバーが送受信した書類の締結完了メールの受信)などができる権限。
書類送信者(送信者)契約書などの書類をクラウドサインで送信するユーザー
書類受信者(受信者)契約書などの書類をクラウドサインで受信し、確認するユーザー
書類作成者書類を作成したユーザー。通常書類送信者と同じです。
書類情報の一括編集機能書類情報をCSVファイルにて一括で出力・更新できる機能書類情報を一括編集する
書類情報書類を管理・検索するための情報書類情報を入力する
書類管理者書類管理権限のみをもつクラウドサインのユーザー
承認者承認権限を持っているメンバー。承認機能利用時には承認者が宛先にいないと送信できなくなります。承認者は他の承認者を宛先に入れない状態でも送信ができます。 ※ビジネス、エンタープライズプランのみ
承認権限管理権限と区別するための権限。権限を持つメンバーは承認者となります。自分以外のチーム管理者が承認権限の付与・剥奪ができる(自分では付与・剥奪できない)
親展機能書類の送信者と受信者、各チームの親展書類管理権限者のみが閲覧可能な締結方法です。(ビジネスプランのみ)親展機能
承認機能自チームの承認者を宛先に1人以上設定しないと送信できなくなる機能です。(ビジネスプラン以上)※一括送信で送る場合は除く承認機能
書類インポート機能「書類インポート権限」をお持ちのメンバーが紙で締結した書類のPDFファイルをアップロードし、クラウドサイン上で一元管理することが可能です。書類インポート機能
SSO(シングルサインオン)機能SAML2.0の認証を用いたSSOを設定することで、IDプロバイダ (IdP)でメールアドレスとパスワードを一括管理できる機能です。(ビジネスプラン以上)SSO(シングルサインオン)機能
 

た行

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チーム有料状態の契約形態を指し、管理者とメンバーが所属しています。有料プラン1契約につき1チーム。
チーム管理権限自分のチーム内のセキュリティー管理、メンバーの情報管理(メンバーの追加や削除・権限などのメンバー情報の編集・メールアドレス変更)などができる権限。
チーム管理者チーム管理権限のみをもつクラウドサインのユーザー
チェックボックスクラウドサイン上でPDFにチェックボックスを挿入する機能です。
取り消し書類の送信後、書類を取り消すことができます。 取り消した書類は「却下」フォルダに移動され、削除することはできません。送信済み書類を取り消す
転送クラウドサインでは、受信した書類を他の決裁権限者に転送することが可能です。例えば、書類を受信したが自分に決裁権限がない場合、社内の決裁権限者に転送、適切な決裁者が同意することで、法的な有効性を担保することができます。受信した確認依頼メール自体を転送することでも決裁者による同意操作が可能ですが、これでは転送の履歴や決裁権限者が実際に同意の操作を行ったという情報がクラウドサイン上にも電子署名にも残りません。クラウドサインの転送機能を利用することで、これらの情報を残すことが可能となり、締結した書類の証拠力を強く保持したまま決裁者による合意締結を実現します。受信した書類を転送する
電子署名押印に代わって電子ファイル作成者の本人性を担保し、また当該ファイルの改ざんを防止するための技術電子署名とは
電子証明書電子証明書とは、電子契約に用いられた電子署名が間違いなく本人によって行われたことを証明するために認証機関等が発行する電子的な証明書のことをいいます。電子署名が「電子ファイルの正当性を証明するもの」なのに対し、電子証明書は「電子署名の正当性を証明するもの」です。(※わかりやすく言えば、電子署名と電子証明書の役割は、紙による契約締結時における「押印と印鑑証明書」の関係に例えられます。)電子署名と電子証明書はどのような違いがある?役割から解説(クラウドサインブログ)
タイムスタンプ時刻認証事業者(TSA)によりサービスとして提供されている電子文書の作成時刻(いつ契約したか)に関する信頼性を担保するための仕組み。クラウドサイン では日本の国税庁が電子帳簿保存法で指定するセイコーソリューションズ社が提供するセイコータイムスタンプを利用。タイムスタンプはハッシュ値を照合するデジタル署名と同様の技術を用いて「タイムスタンプに記録される時刻以前に対象の電子データが存在したこと(存在証明)」と「その時刻以降電子データが改ざんされていないこと(非改ざん証明)」を証明している。タイムスタンプとは
長期署名当初の電子署名に使われた暗号アルゴリズムが危殆化する前に、署名時タイムスタンプに加えて、署名の検証に必要な情報(認証パス情報と失効検証データ/証明書チェーン CRL ・ARL)を追加して、その時点での最新の暗号技術を用いた保管タイムスタンプを施すことで当初の電⼦証明書の有効期間後に署名検証を可能にする技術のことです。
 

な行

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2要素認証クラウドサインにログインする際に、メールアドレスとパスワードによる認証(知識認証)に加えて、スマートフォンアプリで発行されたワンタイムパスワード(所有物認証)を用いた2要素で認証することができます。2要素認証の利用を開始する(ヘルプセンター)

は行

名称説明参考リンク
プロフィールログイン名(氏名)、会社名の変更ができます。プロフィール情報を確認/変更する(ヘルプセンター)
フリーテキストクラウドサイン上でPDFにテキストを書き込むことができる機能です。

ま行

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メンバー管理者が管理する各ユーザー。有料プランの管理権限をもたないユーザー
メッセージ追加書類を送信する際に任意のメッセージをつけることができる機能です。記載した内容はメールに記載されます。送信時のメールにメッセージを追加する(ヘルプセンター)

や行

 

ら行

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ラベル設置したフリーテキストに、「住所」や「氏名」など何を入力してもらいたいのかをわかりやすく伝えることができます。フリーテキストにラベルを設定する
連絡先宛先を登録しておき、書類の送信時に呼び出す機能。連絡先の追加・削除・編集ができます。
リモート署名自社で電子署名を施さず、APIなどで外部の署名サーバーを利用して電子署名を施すことを指します。クラウドサインの場合、サイバートラスト社の提供するAPIを利用して署名を施しております。
リマインド書類を送信した後、再度確認依頼メールを送信してリマインドできる機能です。リマインドは何度でも無料で利用できます。なお、書類の確認有効期限は10日間で、リマインドをするとリマインド時点から新しく10日間のURL有効期限が設けられたURLが発行されます。送信済み書類のリマインドをする
リマインドメールクラウドサイン未登録のまま契約を締結完了したユーザーに対し、締結から5日後に配信する確認期限ご案内メール送信済み書類のリマインドをする

わ行